2011年07月20日
岩手・森と風のがっこう

カフェマゼコゼの小池さんがワークショップの講師をするのでご一緒させてもらいました。
これからの私たちがつくっていくはらっぱノートの何か参考になるんじゃないかなということで…。
森と風のがっこうは廃材を再利用したエコスクール。
自然エネルギーを取り入れた循環型の生活スタイルで体験しながら学ぶ活動、施設づくりをすすめています。
古い木造の校舎やオルタナティブなカフェや野外キッチン、不思議な色合いのエコキャビン、公民館など色んな別々の要素のものが不思議と調和をとれているのか、ずっといると落ち着いてきます。
みんなで共同生活なので、朝の畑仕事や犬の散歩、ごはんづくりや掃除などなどやることはいっぱい!
スタッフや研修生の子たちの健気な働きっぷりに感動しました〜。
忙しいけど楽しくて仕方がなかったな。
小池さんのワークショップは森でのアートオブジェづくり、というのがテーマだったそう。
全然知らずについていったのですが、子供たちが対象かと思いきや、すべての人が女性でした!みんな方々から一人で参加。
ワークショップは2泊3日だったのだけど、これが本当に素晴らしかった〜!!
創造性と実際につくることの喜び。
想像以上にワクワクしてこころの扉がバンバン開いて気づきがいっぱいで感激だったな。
私は小池さんの大ファンになりました☆
みんなの個性を引き出してつくることの楽しさ、どんな人でもそれができるんだっていうこと、森への畏敬の念、信じることの大切さなどメッセージでいっぱいでした。
ぜひ長野の森で、はらっぱノートで活躍してもらいたいなって改めてそう思いました(^-^)。
はらっぱノートは大地を感じゆだねて生きるリトリートの場をめざします。
自然な食と暮らしを提案、提供したい。石窯cafeと畑とハーバルガーデンを作っていきたいな。
循環と自然なエネルギーを暮らしの中にできることから取り入れたい。
人とのつながりを大切にして、ワークショップをしたり才能のかけ算になれば素敵だな。
みんながここでごはんを食べたり大地を感じたり何かをつくったり。
そんな中であるがままの自分でいいんだ、そのまんまの自分ってこんなに大きくて大好きですべてがすでに「在る」んだってなんだかじんわりと感じてわっはっは〜
と笑えるところになるといいな。
…これは自然にわいてくる想いで魂がそう思ってるらしい。
なので必ずや意味があるんだろうなって思います。
森と風のがっこうから帰ってきて改めてそんな風に感じました。
Posted by まぁる at 02:16│Comments(0)